2012年12月28日金曜日

畑が凍っている!

 
新しい年を出来るだけ清々しい気分で迎えたくて大掃除に励んでいます。
 
窓ガラスと網戸、バスルームの天井から壁、トイレの徹底的な掃除はプロに頼みますが、銀磨き、戸棚のグラス磨き、引き出しの整理、冷蔵庫、冷凍庫の掃除など・・・年末という区切りのよい時期に済ませると気分が良くなります。
 
 
今日は予報では午後から雨なので早めに今年最後の畑仕事、お雑煮に使う小松菜の収穫です。
いつもは簡単に抜けるのに土が凍っていてなかなか引き抜くことが出来ません。こんな事は始めて、やはり今年は寒さが厳しい。
 
畑仕事で身体が寒さに慣れたついでに外回りの掃除や玄関のタイル洗いなども済ませてしまいました。寒かったけれどきれいになって気持ちが良い。
 
 

2012年12月24日月曜日

暮のお仕事

 
植木屋さんが庭の手入れをしているので10時、お昼、3時とお茶を出したりしながら家の中の片づけを始めました。
 
まずは気になっていたワインセラーから・・・・飲み頃の物、熟成させる物を分けながら、何が入っているか把握。いつも分けて入れているつもりですが、出し入れをしている内にバラバラになってくるのです。
ワインだけではなくオリーブ油や他のお酒、ペリエなども入っているので年に2回の棚卸は必要です。
 
一番下の棚の奥に置いてある箱に入っているシャンパーニュからチェック、すごい宝物が出てきました。何となく良い物が入っているとはわかっていたのですが、きちんと銘柄を把握しないで積んだままでした。
 
ドンぺりニョンやグランダーム、クリスタル・・・その下に何とクリュッグ・クロ・デ・メニルと1985年コレクションそしてドンぺリ・エノテーク!
 
もう飲んでしまったと思っていたのに・・・うれしい発見でした。
 
そしてデスク周りを掃除したら手帳の中から商品券が出てきました。なんだかついている?・・・・宝くじでも買ってみれば良かったかもしれません。
 
 
 
 
これは寒い中で咲いていた今年最後の庭の薔薇、これも思いがけない発見でした。
 
家の中も外も掃除をすると良い事があります。

2012年12月23日日曜日

仕事納め

 
12月はすべてのクラスを繰り上げて、ほとんど休みなしで働きました。
 
今日、全クラスを終了、仕事納め、忙しかったけれど充実した12月が無事終わり、ほっとしています。
 
クラスの後、キッチンの大掃除、特にオーブン、換気扇をピカピカにしてくれています。
 
毎月末、きれいにしているのでひどくは汚れていませんが、年末なので特に念入りに、銅鍋もピカピカになりました。
 
大変な所を重点的にきれいにしてくれてありがとう。
 
本当に今年も良く働いてくれました。
 
 
今年も無事に終わろうとしています。

 
 
 

2012年12月17日月曜日

冬の庭

 
もみじが葉を落としてすっかり冬の佇まい・・・・・
 
きれいな色なのでしばらくこのままにしておきましょう。

 
 
 

 
 
寒いのにハンギングバスケットのフクシャが咲いています。

 

2012年12月16日日曜日

横浜 ホテルニューグランド

 
横浜ホテルニューグランドでロティシュール協会のクリスマスディナー
 
日本に本格的なフランス料理を伝えたスイス人のサリー ワイルがニュー・グランドの初代料理長、この方の元でその後の日本のフランス料理界で活躍するシェフ達が育ち、帰国後もフランスで勉強したい日本人料理人のお世話をしたという方・・・・
 
昨晩のディナーはサリーワイルの料理を再現、久しぶりにクラシカルなフレンチを頂きました。
とても美味しく素晴らしいディナーでした。
 
私が小さい頃は横浜ホテルニューグランドで食事をするというのはとても特別な事でした。
懐かしい思いがする美味しいフレンチでした。

 

2012年12月13日木曜日

大根の収穫

 
教室の後、スタッフと一緒に畑に、
風は冷たいのですが良いお天気、富士山も見えます。今年の大根を全部収穫しました。
 
葉も元気でずっしり重く、おいしそうでしょう?
今年は少し短めの品種を作りました。9月に種を蒔いて3カ月でこんなに大きくなりました。
 
防虫ネットで覆い、地中からのヨトウムシの攻撃と戦い大切に育てた大根ですから、大根抜きを楽しみにして、大事に料理してくれるスタッフに1本ずつプレゼント。
 

 
 
 
これは私が育てたブロッコリではないのですが余りにきれいな色だったので写真を撮らせてもらいました。

 
 
芽キャベツも可愛い!
 

2012年12月11日火曜日

クリスマスリース

 
クリスマスリースのワークショップもにぎやかに楽しく終わりました。午前と午後28名の参加者がありました。
 
私のリースはクッキーとグリーンと2つ。
 
これは玄関ドアに樅、ひば、コニファー、ユーカリ、バーゼリアのグリーンだけ。
 
 
 
 
 
クッキーはモスのリースに下げてデッキの出口に。
 
 
 
白樺に付けたウェッジウッド、ジャスパーのオーナメントに合わせ、ジャスパーのマグにグリーンを差しました。
このマグ、1970年代に売られたクリスマス・マグ、セントポールカテドラルとピカデリーサーカスが描かれています。私の宝物。
 
手前のはハリションデイズのクリスマスプディングを模ったエナメルボックス。
 
 
不思議な写真が撮れました。スワロフスキーのキャンドル立てを通った窓からの西日が天井にきれいな虹色の光を、キャンドルはまるで発光している様です。

2012年12月8日土曜日

クリスマスクッキー

 
明日のクリスマスリース&ブーケ、ワークショップの準備
リースに付けるオーナメントクッキーの最後のチェックと箱詰めです。
 
可愛いのが沢山出来て明日が楽しみ・・・。
 
 
 
 

Joel Robuchon

 
ロブションでディナー、このロブションブランドのキャヴィアがスターターに供されるとこれから続くお料理の期待が一気に高まります。
 
キャヴィアの下は蟹です。
 
 
 
 
キャヴィアの後、4皿、そしてフロマージュ、このミモレット美味しかった!
そしてアヴァンデセールに続き美しく盛られたデセール、ミニャルディーズがシャリオでサーヴィスされて最高のディナーは終わりました。
ご馳走様でした。
 



食事の前に時間の余裕があったのでラ・ヴィネに、久しぶりにディレクターの荻原さんに会いに行きました。荻原セレクションのシャンパーニュとワインを購入、隣でパンまで買ってしまいました。
普段と違った場所でお買いものも楽しいですね。

2012年12月5日水曜日

ポインセチア

 
クリスマスらしくポインセチアを置きました。
リヴィングのコーナーには赤いポインセチア。
 
 

 
キッチンにはピンクを。
 
 
 
床置きの大きな花器には白樺の枝を差してスワロフスキーとウェッジウッドのクリスマスオーナメントを下げました。
 
リースは日曜日にワークショップをしますのでその時に一緒に作ります。
 
 
 

2012年12月2日日曜日

La vie en rose

 
淡い紫、グレーを纏ったピンク、何ともChicなブーケを頂きました。
 
憂いをおびた色あいも素敵ですが何といっても香りがすごい!
 
グレイッシュピンクのはイヴ・ピアジェ、そしてフリンジ咲の名は伺ったのにどうしても思い出せない・・確かフレンチローズらしい名だったかと・・・・・
 


"La vie en rose" エディット ピアフの曲が聞こえてきそうな・・・・・


寒々しい憂鬱な季節に素敵な贈り物・・・・本当にありがとう。

2012年11月30日金曜日

お節料理クラス

 
明日から12月、お節料理クラスの準備をしています。
黒豆はゆっくり時間をかけて煮ますので準備は昨日から始めました。
 
教室ではお重、3段に詰める物を20種ほど作りますが、全部は無理でしたら、お煮物だけでも作ってみてください。
1年に一度位、年を越せる事に感謝をしながら丁寧に料理をするのは良いものですよ。
 
昔の人の知恵に関心しながら、過ぎ去った年の瀬の思い出に母や恩師の思い出を重ねて料理する時間が好きです。
 
後何回作る事が出来るかわからないのですから心をこめて作りましょう。
 

 
 
 

2012年11月26日月曜日

良いお天気

 
きれいな空と海、素晴らしいお庭のレストランでサンデーランチ・・・風は冷たくても日射しが強く、コートは脱いでしまいました。
 
 
 
 
一重の大輪のダリアが見事に咲いています。皇帝ダリアというダリアの原種、背丈が2メートル以上も、晩秋に咲く品種ですね。


 
初冬の光の中で咲いている黄色の花、始めてみる花でした。ジャーマンアイヴィーとこの店のご主人が教えてくれました。
 
そのほかにもミントやセージ、ローズマリーなどのハーブが大きく育っていてまるで南フランスの様・・・・静かで穏やかで、こんな場所がある事が信じられません。
 
このところのささくれ立った心が溶けて行くようでした。
 
 
週明けは昨日の良いお天気が一転、冷たい冬の雨でしたね。
午前中は新富町の歯科医院へ月に1度のクリーニング&チェック、そして今週末から始まるお節料理クラスの為の買い物へ。
伊達巻用のすり身、生麩、昆布、乾燥シイタケ、田作り、丹波黒豆、京人参・・・・
昨日のバカンス気分から一気に師走モードです。
 
 
 
 


2012年11月24日土曜日

ソーダブレッド

 
ふと思い出したソーダブレッド、久しぶりに焼いてみました。
アイルランドのパンです。
 
イーストの代わりに炭酸水素ナトリウム(重曹)を使います。生地に十字を切ってオーブンへ、これは悪魔を避けるためと言われていますが実際は良く膨らむように切り込みを入れます。
 
バターなし、砂糖なし、卵なし、こねる必要もなし、10分もあれば仕込み完了、オーブンで40分ほど焼きます。
 
全粒粉を使っていますので粉の香りが良く、焼きたてはそのまま、冷めたら少し焼いて、バターかマーマレードを塗って頂きます。
ドライフルーツが入っているのでティータイムのお菓子代わりにもなります。
熱いミルクティーとマーマレードと一緒に頂くソーダブレッドは格別・・・
 
 
 
これは授業でやりましょう!きっと簡単なので皆様喜んで下さるでしょうね。
 
美味しいスープと一緒に召し上がって頂きましょう。

2012年11月19日月曜日

晩秋の畑

 
今日の収穫はかぶ、春菊、レタス2種、小松菜、オレガノ・・・・
かぶは葉も一緒に昆布とゆずでお漬物に、半分は梅酢で甘酢漬け、小松菜と春菊はお浸し・・・
 
朝から何とも言えない嫌な気分がふわふわの土を触ったり、大きくなった大根を見ていたら少し良くなりました。
 
 
 
寒くなってスイスチャド(ふだん草)がこんなにきれいな赤になっていました。これは茎と葉を別々にバターで炒めると肉料理の付け合わせに、オムレツにしてもキッシュに入れてもおいしい野菜です。
何より畑に色どりを添えてくれます。


2012年11月16日金曜日

天のしずく

 
感動的なドキュメンタリー映画を見ました。
 
料理家、随筆家の辰巳芳子さんの”天のしずく” ライフワークの一つ、命のスープがテーマです。
 
 
12月7日まで恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館ホールで上映しています。(他にも何か所かありますが)
 
教室の生徒さん、是非、是非、見に行ってください。丁寧に慈しむように料理をするお姿の神々しいこと、愛にあふれています。
 
“食べる”とは何でしょう?誰かの為に食事を用意するとは何でしょう?深いメッセージが込められている映画です。
 
食は命なのです。
 


2012年11月15日木曜日

友人の写真展

 
友人の酒井久美子さんの写真展を見に銀座に・・・・
 
同じ町に住みながらなかなか会えないのですが、こうして活躍されていてとてもうれしい。
 
彼女と私はほぼ同じ年、ものすごい受験戦争を勝ち抜き、都立高校から慶応大学へそして日本航空宣伝部でフォトグラファーとして働き、定年退社後、フリーで仕事をしています。
 
動物好きな彼女の作品には大体猫か犬が登場します。
今回発表の作品はハワイ、カウワイ島ハナレイで撮影したもの、彼女の好きな場所なのですって・・次回は一緒に連れて行ってもらう事にしましょう。
 
 
 
お互いに生涯現役を誓い合ってきました。
 
 


2012年11月14日水曜日

Beaujolais nouveau 2012

今年も届きました。
ボジョレ・ヌーヴォー2012、今年は厳しい年だと聞いていますがルロアなら大丈夫・・・

夜のクラスが終わったらスタッフと一緒に飲みましょう!(本当は明日ですね!)

これが終わると一気に師走モードです。


2012年11月13日火曜日

冬を越す春の花

 
パンジー、ヴィオラ、ポリアンサス、ガーデンシクラメン・・・・・
 
余り寒くならない内に植え付けて根をはらせ、寒さに耐えてもらいます。春までどんなに寒くても咲き続けてくれる健気な花達です。
 
パンジーもヴィオラも色々な種類、色が出ていますが私は黄色、ブルー、白が好きです。
すでに植えた球根類の色調を考えて配置、ポリアンサスはバスケットに入れてガーデンテーブルに置こうと思っています。
 
 
今年はチューリップは植える予定はなかったのですが近所のガーデンセンターでセールをしていて20球、398円、それも私の一番好きな白いチューリップ、40球買いました。チューリップだけで大きな鉢に密植するつもり・・・・
球根の代表の様なチューリップですがきれいに咲かせるのはとても難しいのです。土の中で腐ったり、バクテリアでだめになったり・・・特にパロット咲きやきれいな色は。
 
そういえば思い出しました、以前はモグラに食べられてしまった事がありました。今は庭にモグラなど住んでいませんが、昔は良く朝になると庭のあちらこちらに掘り返した後がありました。水仙は毒があることをちゃんと知っていてチューリップだけ食べるので、春になっても沢山植えたはずのチューリップは芽も出てきませんでした。土を掘ってみるとかじられた無残な球根の残骸が沢山残っていました。
 

今週中にどこかで時間を作って植えてしまわなければ・・・。

2012年11月11日日曜日

11月の畑

 
11月、畑仕事は1年で一番気持ちが良い・・・・
 
少し白くなった富士山を眺めながら、静けさの中にいると実に良い気分です。
ここが成城の駅前で小田急線の上だという事、忘れそうです。
 
芽を出した小松菜、ほうれん草の間引き、大きくなった大根やかぶには肥料をあげて、大きくなったレタスは収穫しました。トレヴィスはもう少し色が濃くなるまで待ちます。
 

2012年11月10日土曜日

サーヴィス世界コンクール 

 
サーヴィスの世界コンクール東京大会のガラディナーに出席、400名を超える出席者のディナーでした。
 
優勝したのは日本人、初の世界一になりました。シャトーレストラン、ジョエル ロブションで働く、とても感じの良い方です。
 
 
 
料理を担当したのは三ツ星と二つ星シェフ2人、Regis MarconとPatrick Henriroux.
かなりのボリュームでした。


 
お土産に頂いたヴィレロイ&ボッホのお皿
サーヴィスの見せ場はゲリドン(ワゴン)の上で行うデクパージュ、取り分けサーヴィスなので、象徴的なデザインの素敵なお皿です。
 
 
 

2012年11月6日火曜日

ヘリオトロープ

 
 
甘い香りのヘリオトロープ、香水の原料になるとか・・・・和名は木立瑠璃草。
春から咲き続けていましたが切りつめて、小さな鉢に仮植えをして暖かい場所に移動しました。
咲いていた花は切り取ってキッチンに、良い香りです。花の色も濃くなっています。

週末は届いた球根や苗の植え付けをしました。植えるだけならそう時間もかかりませんが、何処に何を植えるか、地植えかコンテイナーか・・・と良く考えないと春に後悔します。

まず大変なのは夏の花苗を抜いてそのままになっていた大きな鉢の土の始末、上手く乾いていましたのでふるいにかけ、ごろ土、古い根や草のごみ、細かい土に分けます。細かい土は再利用の為、土壌改良材と合わせて少し休ませます。ごろ土は鉢底石として使います。

そのあとは地植えをする場所を耕し堆肥を鋤きこみ、コンテイナーに植えた球根の為にレンガを積んで場所作り、かなりの重労働ですが春に咲く花の事を考えると苦になりません。虫もいなくなって、空気の冷たさも気持ち良い・・・

ヒヤシンス、スイセン、フリチラリア、ムスカリ、クロッカス、スノーフレーク、ユリ、ヒヤシンソイデスヒスパニカ・・・・これらは球根、そしてジキタリスとレースフラワーの苗を植え付けて暖かい場所に移動させました。
球根は咲くまでは淋しいので、あいているウィッチフォードの鉢にビオラやシクラメンを植えて一緒に置こうと思いますが、色彩を考えなくては・・・
ただ鉢を並べるのではなく、景色を作りたいので咲いた時の事を思い、何度も並べ替え、ビオラの色をあれこれ考えたりしていると、これがとても楽しく、気がつけば背中や腰が痛くなっています。

まだまだ植え替えをしなければならない鉢やあじさいやクレマチスの剪定、ばらやクリスマスローズの肥料・・・仕事はエンドレス・・・

ガーデナーは冬、忙しいのです。

2012年10月30日火曜日

冬支度

 
雨が降る度に寒くなってきます。
 
春から外で育てていた蘭の鉢を部屋の中に入れました。
最低温度が10度を下回るようになると戸外では枯れてしまいます。来年の春まで2階の出窓が陽が良く当たるので居場所です。
 
 
 
頂いた立派な胡蝶蘭は花が終わると一株ずつ分けて、新しい水苔で植え替え、オンシジュームやデンドロビューム、パフィォもバーク材などで植えかえていますので、花芽が上がってくるのを楽しみに、温度管理に気を付けましょう。
これからはシクラメンやアマリリス、ポインセチアも加わり、部屋の中がにぎやかになって、置き場所に苦労します。
 
大きな温室が欲しい。
 

2012年10月24日水曜日

仙台へ

 
教室を終えてすぐに東京駅へ、2時55分の新幹線に乗り仙台へ行ってきました。後片付け、次の日の準備、戸締り、セコムセットはスタッフに任せ、あわただしく出かけました。
 
低気圧の影響で午前中は強い雨が降っていましたが、予定時刻に仙台に到着、ホテルにチェックインしてすぐにパーティに出席しました。
 
前日の雨が上がって翌日は良いお天気、ウェスティンからの仙台の街の様子です。朝食はゆっくり頂いて、チェックアウト、8時55分の新幹線に乗るため仙台駅へ。
10時半には東京駅に着きました。
帰宅後は夜のクラスの準備です。
 

 
 
出席したロティシュール、東北支部の会はお料理もワインの素晴らしく、ゴージャスなパーティーでした。
 
特にワイン、シャンパーニュに続き、白はブラン・ド・ランシュバージュ、赤は89年のランシュ・バージュ、マグナムで、そしてもう1本、85年のムートン・ロッチルド
 
アルマニャックにポルト、日本酒も・・
 
お料理も松茸、ふかひれ、伊勢海老などなど・・・・ローストした牛肉もおいしかったです。
 

(画像が保存の時は縦で保存してもブログにUPすると何故か横になってしまいます・・どうしてでしょうか?)

パーティー後、お誘いをうけて85年のオー・ブリオンと89年のラフィットをご馳走になり、まさにボルドー、グランヴァンの宴でした。

それにしても16時間程の滞在という忙しさでしたが、楽しい旅でした。

2012年10月21日日曜日

紅玉りんご


青森から紅玉りんごが届きました。
 
粒は不ぞろいで傷もありますが新鮮で酸味が強く、おいしいりんごです。
皮の色が濃いのでお菓子にすると鮮やかな色に仕上がります。
 

 
タルトタタンにしたらきっと美味しいはず・・・
残念な事に日持ちが悪く、酸っぱいこのようなりんごはお店には並びません。
 
このりんごから作ったシロップをサンプルで頂いたのですが、まるで黒蜜の様な濃厚な味、バルサミコと混ぜて鴨のソースに試作してみようと思っています。