昨晩は何年かぶりに三田のコート・ドールへ、静かで控えめなフレンチ、落ち着きます。
メニューの数も多くなく、一皿一皿まっとうな分量の正統なフレンチ、最近では少なくなった名店ですね。
斉須シェフは必ずお店にいて変わらぬ味を作り続けているし、メートルもソムリエも実に控えめ・・・
手書きのメニューも良いですね。
やはりここの赤ピーマンのムースは最高です。どこよりも美味しい!
これには歴史があるのですね。シェフが修業したヴィヴァロアの赤ピーマンのババロアが元でその後ランブロワジーでムースになり、斉須シェフが今の形に完成させたとか・・・絶品です。
薫り高いセップ茸もおいしかったです。
ブレス鶏のロティに合わせたワインも良かったです。
そして何より、料理やワインに同じ思いを持ち、共有することのできる経験もある人たちとの会食は幸せなひと時でした。
久しぶりに正統派フレンチを楽しみました。
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