やっと夏休み気分になり、友人達と我が家でディナーをしました。
すごく忙しかった月末から月初、何とか無事すべてやり終えてかなり疲れていましたので、料理もあまり頑張らないで、冷凍してあったリエットやマグレ鴨の生ハムをイチジクに添えて、トマトの冷たいスープとジュレを前菜にしました。
前菜ですでにシャンパーニュ2本と白ワイン1本が空になりました。
出来るだけ前菜でゆっくりワインを飲んで頂いて、その間に私はメインの肉を焼きます。
注文しておいた美味しい豚肉のロティ、出来たてを召し上がって頂くために私はオーブンの前にいました。
テーブルを離れても、親しい方たちなので大丈夫、気が楽です。
ピンクに上手く火が入った豚ロティを畑で採ってきた野菜と一緒にお出ししました。
赤ワインはシャサーニュ・モンラッシュ95これはかなりぎりぎりの危ない状態でした。次もセラーで長い事眠っていたエルミタージュ 96、こちらは素晴らしい熟成で最高の飲み頃でした。
デザートは頂いたフェルミエの素晴らしいラングル、おいしいチーズでした。そしてバナナのアイスクリームとマカロンとパート・ド・フリュイ・・・
そしてワインは再びシャンパーニュ、結局6人(私はほとんど飲んでませんから5人)でシャンパーニュ3本と白1本、赤2本空になりました。
楽しいディナーでした。
私の大好物のお土産、ありがとう。チョコレートにシャンパーニュに百合の花、うれしいお心遣いでした。
でもね・・・・でも
素敵なお土産もすごくうれしいけれど・・・・・
私はいつも招く側・・・・おもてなしは嫌いではないけれどたまには招かれる側になりたいですね。
色々なおもてなしがあるでしょう、それを私は知りたいのです。”とてもとても家なんかいらしては頂けません・・・”なんてよく言われます。そうでしょうか?
ディナーじゃなくてもカクテルだけでその後どこかに行くとか、お茶、ガーデンパーティ、BBQ・・・など
招かれたら招き返す・・・これ当たり前!ですよね。
私はそう思います。
そうすればお客様をする楽しさも、大変さもわかり、招かれ上手、招き上手になって、お付き合いも深まって行くのでは・・・・・
後片付けしながらいつも思う事です。