2012年4月21日土曜日

この立派な筍、友人が掘りたてを届けてくれました。 伊豆の所有地の竹林で今日掘った物です。大きい物は20㎝位の太さで長さは30㎝も・・大小合わせて7本も、掘るのも大変だと思いますが、わざわざ車で届けて下さって・・・本当にうれしい事です。
この好意に答えるためには鮮度が落ちないうちに、直ちに茹でる事・・・・筍は鮮度が命です。 1本たりとも無駄には出来ません。 私のお鍋で大きいものを3つ、30㎝寸胴鍋、40㎝ストウブ、28㎝半寸胴を準備、筍の先を少し切り落とし、鍋に上手く入れ、ぬか、鷹の爪と一緒に火にかけます。(ぬかを買っておいて良かった) 掘りたてなので大きい割には柔らかく、早く火が通ります。 鍋の中で筍を上手く回しながら、どう料理しようか考えています。 茹でておけば、水を毎日変えればしばらく持ちます。
3つのお鍋から春の香りがしています。 私は茹でたものをあちこちおすそ分け・・・皆で感謝して春を美味しく頂きます。 葉桜になって山椒が芽吹き、筍を料理すると季節は初夏に移って行きます。 本当にありがとう。

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