朝、窓を開けると日ごとに緑の量が多くなって庭が狭くなっているようです。
冬の間じっと耐えていたハーブも伸び伸びと芽吹いて春を喜んでいるよう・・・
ミント、ベルベーヌ、スイートマジョラムを摘んでお茶に、この時期のハーブのパワーに驚かされます。
寒暖の差で疲れ気味の身に効きます。
このカップはアンフュージョン専用、以前泊ったアヴィニョンの古い修道院を改装したホテルで使われていたもの、気に入ったので譲ってもらい、大切に使っています。リモージュです。
そのホテルの庭にも様々なハーブが薔薇の根元に茂っていて、お茶を作ってくれました。
通常余りお茶にはしないローズマリー、タイム、セージも新芽なら素晴らしいお茶になります。
ローズマリーは頭がすっきりしてPC仕事のお伴です。
まさに新茶と同じ、春の最高の楽しみ。
2012年4月22日日曜日
2012年4月21日土曜日
筍
この立派な筍、友人が掘りたてを届けてくれました。
伊豆の所有地の竹林で今日掘った物です。大きい物は20㎝位の太さで長さは30㎝も・・大小合わせて7本も、掘るのも大変だと思いますが、わざわざ車で届けて下さって・・・本当にうれしい事です。
この好意に答えるためには鮮度が落ちないうちに、直ちに茹でる事・・・・筍は鮮度が命です。
1本たりとも無駄には出来ません。
私のお鍋で大きいものを3つ、30㎝寸胴鍋、40㎝ストウブ、28㎝半寸胴を準備、筍の先を少し切り落とし、鍋に上手く入れ、ぬか、鷹の爪と一緒に火にかけます。(ぬかを買っておいて良かった)
掘りたてなので大きい割には柔らかく、早く火が通ります。
鍋の中で筍を上手く回しながら、どう料理しようか考えています。
茹でておけば、水を毎日変えればしばらく持ちます。
3つのお鍋から春の香りがしています。
私は茹でたものをあちこちおすそ分け・・・皆で感謝して春を美味しく頂きます。
葉桜になって山椒が芽吹き、筍を料理すると季節は初夏に移って行きます。
本当にありがとう。
2012年4月18日水曜日
ホテルのサーヴィス
2012年4月14日土曜日
SINGAPORE
真夏のシンガポールに行ってきました。
この有名な景色、今やマーライオンよりシンガポールを象徴するランドマークになっていますね。滞在したフラトンベイの部屋からの景色です。
マリナ・ベイ・サンズの中には24時間営業のラスベガススタイルのカジノやレストラン、高級ブランド店などがあり、ものすごい熱気です。
真上から撮影したカジノの様子。
始めの晩はマリナ・ベイ・サンズの中のWAKU GHINで夕食・・・多様な文化の国の洗練されたフュージョンクイジーヌ・レストラン、沢山の魚介やタスマニアビーフを頂きました。
そして翌日はシェーヌ・デ・ロティスール シンガポールのディナーに出席、名誉会員の元シンガポール大使にエスコートして頂き、とてもうれしい歓迎を受けました。
場所はやはりサンズの57階のレストラン、JUSTIN QUEK @SKY ON 57、カクテルは素晴らしい眺めのテラスで、食事、ワインも素晴らしい・・才能あふれる、今、一番シンガポールで注目のシェフ、一皿一皿、パワーがありました。
何より本当に皆様フレンドリー・・マーライオンをデザインしたロティスール・シンガポールのバッジを私のリボンに付けて下さいました。
私の左隣が新しいシンガポールの会長、シンガポールクイジーヌの本を頂きました。
忘れられない素晴らしいディナーでした。
コロニアルホテルの代表、ラッフルズ、良い雰囲気
その昔、沢山の荷物や召使と共に、ゆったり旅したヨーロッパの人達に思いを馳せて・・・
マリナ・ベイ・サンズが今のシンガポールならラッフルズは昔のシンガポール。
帰国する前にセントーサ島に、カペラホテルでゆったりティータイム
短い旅でしたが食料品のマーケットに行ったり、お花の市場、隣接するナーサリーにも行き、見事に育ったオーキッドや観葉植物を見て歩きました。素敵な鉢を見つけても持ち帰ることは出来ません。当たり前ですが残念!
ほとんどの人たちは集合住宅暮らしだそうですが、各国の大使館公邸などがある地域のお屋敷の素敵な事・・・
信じられないほど裕福な中国系の人たちの暮らしは桁外れ・・・
底知れないパワーを感じました。
21時半にシンガポール発、可能な限り座席をフラットにして、食事も断り、出来るだけ睡眠を取ろうしましたが熟睡は出来ませんでした。結局3時間位細切れにうとうとしているうちに早朝の羽田に着きました。道路がすいていたので1時間足らずで帰宅、シャワーを浴びて直ぐに日常業務(?)に戻りました。
2012年4月7日土曜日
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