先日ある有名な日本料理屋にご招待、一見客お断りとか、予約が難しいとか、そんな事も聞いていたので内心楽しみにしていました。
約束の時間より少し早めに到着して、扉を開けても誰もいない、仕方なく奥のカウンターで仕事している板前さんたちに声をかけると”怪訝そうな顔、一見客はダメとでも言いたげ、そのうち女将が現れ、個室に案内されたのですが、もうこの接客にいやな予感がしました。
大体この予感は当たるもの・・・
後の料理はなんの感動もなく、ご主人が”丹波の松茸、丹波の松茸”と自慢げに繰り返していましたがここの一人分の料金で山のような丹波の松茸が買えるでしょう、焼いてすだち絞って、それが料理屋の仕事でしょうか?基本のお出汁もおいしくない・・・・・
でもいつも満席・・・不思議です。こんな料理を有り難く食べている客側に責任があるのでしょうね。
鱧と松茸・・・まず鱧がおいしくない…まー関東で食べる鱧でおいしいかった事はありませんでしたが
もう季節が完全にずれている・・・9月頃、名残りの鱧と出会いの松茸なら”あー秋が来た”と思えるのですが・・
嵐山吉兆で頂いた松茸の味がよみがえってしまいました。
思い出しても不愉快なのでこの辺でやめます。ご招待されたのに文句ばかりでごめんなさい。
でもテーブルはひっくり返しませんでした。
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