<夏のコマンドリー・ド・ボルドーの夕べ>がフォーシーズンズ ホテルでありました。
暑い暑い日が続いて、夕方になってもちっとも涼しくなってくれません。真夏のパーティーなのでドレスコードはカジュアルで助かりました。
私はまだこの会の正式会員ではありません。この秋に叙任式があってそこで正式にコマンドリーとして認められます。
パーティに先立ってセミナーがありました。フォーシーズンズの中にある立派な国際会議場でテーマは<星ぼしとワイン、マリー・ローランサンと見る狂騒の時代>講師は評議員でもあるローランサン美術館事務局長の吉澤氏、内容はローランサンとアポリネールの恋に始まり、その時代の背景、シャトー・ムートン・ロッチルドのエティケットの絵のお話し(ローランサンは1948年のエティケットを描いている)、ココ・シャネルとの関わり、サンテグジュペリに至るまでとても楽しいセミナーでした。アポリネールの例の詩、<ミラボー橋>をフランス語で朗読なさったり、こういうお話を聞いてからワインを飲むと更に美味しく感じます。
2010年7月28日水曜日
2010年7月22日木曜日
憧れの住まい
いやになるほど暑い日々、もう少しで夏休み・・・そう思って働いています。
暑い日曜日、素敵なお宅を訪問しました。池田山、M邸、アーティストのお宅です。
初めてではないのですが、私はこのお宅を訪問する度、しばらく興奮状態です。
家丸ごとミュージアム!もうため息しか出ません。
画像はほんの一部、細部にわたってこだわった建築家と家主の究極のコラボレーション!
すごい!の一言です。
アートの数々、それらがすべて収まるべきところにおかれています。これらのアートに囲まれて暮らすなんて夢のようです。
おかれている花はいつでも白、この日はカサブランカリリーとニュウサイランと白のグロリオーサ・・・・
もっと写真撮ってくれば良かったです。ほんのほんの一部です。
暑い日曜日、素敵なお宅を訪問しました。池田山、M邸、アーティストのお宅です。
初めてではないのですが、私はこのお宅を訪問する度、しばらく興奮状態です。
家丸ごとミュージアム!もうため息しか出ません。
画像はほんの一部、細部にわたってこだわった建築家と家主の究極のコラボレーション!
すごい!の一言です。
アートの数々、それらがすべて収まるべきところにおかれています。これらのアートに囲まれて暮らすなんて夢のようです。
おかれている花はいつでも白、この日はカサブランカリリーとニュウサイランと白のグロリオーサ・・・・
もっと写真撮ってくれば良かったです。ほんのほんの一部です。
黒のカッシーナのソファ、テーブルに置かれたヘルムート・バーガーの写真集やトム・フォードの本・・・
中央の階段を下りると又、別世界、モダンな和室、廊下にはすべて飲まれたシャトー・ムートン・ロッチルドのエティケットが無数にフレームに入って飾られています。
ガラスの棚、これもすごい、こういうのが私も欲しかった!!
すべてが美しい調和です。
右側の外にはデッキ、ここにおかれたテーブルの真上に夜になるとガラス越しにポールセンのライトが映るのです。イリュージョンまで計算されています。
このデッキでのBBQパーティ、昨年の夏でしたがこれはすごかったです。お肉を焼くのはロビュションのシェフ、サーヴィスもロビュションから・・途中でオークラの山里からおにぎりが届きました。
このデッキでのBBQパーティ、昨年の夏でしたがこれはすごかったです。お肉を焼くのはロビュションのシェフ、サーヴィスもロビュションから・・途中でオークラの山里からおにぎりが届きました。
極上の日常こそ最高の贅沢・・・・そんなことを思いました。
(どんな方が住んでいるのか気になりますか? 男性の一人暮らしですよ!素敵でしょう?)
2010年7月17日土曜日
暑い日のディナー
教室のない木曜日、8人のゲストをディナーにお招きしました。
初めてお目にかかる方々も多く、メニュー作り、ワイン、テーブルセッティングを決めるのにずいぶん悩みました。
画像はゲストブック、お帰りになる時に必ずお名前や一言、書いて頂きます。時々、ワインを飲みすぎて書いていただくのを忘れてしまい、取り返しのつかない”うっかり”を反省しています。
リヴィングを改装した2年前、記念としてロンドンのスマイソンに注文したゲストブック、だんだん埋まって行き、時々見ては愉しかった時間を思い出しています。
初めてお目にかかる方々も多く、メニュー作り、ワイン、テーブルセッティングを決めるのにずいぶん悩みました。
画像はゲストブック、お帰りになる時に必ずお名前や一言、書いて頂きます。時々、ワインを飲みすぎて書いていただくのを忘れてしまい、取り返しのつかない”うっかり”を反省しています。
リヴィングを改装した2年前、記念としてロンドンのスマイソンに注文したゲストブック、だんだん埋まって行き、時々見ては愉しかった時間を思い出しています。
暑い日だったので涼しげなおもてなしをと思い、コンソメジュレとこちの昆布締めに青ゆずの香りをつけてスターターに、なすの冷たいスープ、鴨とロティ、子羊のスモーク、ラタトゥユ、桃のスフレと召し上がって頂きました。
ゲスト8人、プライベートなディナーではないのでスタッフ2人に手伝ってもらいました。おかげでサーヴィスもスムーズに進み、皆様にとても喜んで頂きました。
出版やメディア関係で活躍されている皆様のお話はとても楽しく、刺激になりました。”紙はいづれなくなる”という事も漠然とですが納得です。
お客様をお招きした後、私だけの儀式(?)があります。
私におもてなしの心やプロトコールを教えてくださった伊藤恒さんのお写真に向かって”今日はどうでしたか?”とたずねます。”良くやったね”勝手にその様に答えてくださるに違いないと、自身を納得させています。もう叱って下さらない寂しさでいっぱいですが・・・
2010年7月12日月曜日
花アレンジメントの講習会
2010年7月10日土曜日
ラ・シェーヌ・デ・ロティスール
ウエスティンでラ・シェーヌ・デ・ロティスール(料理関係のフランスの非営利団体)のディナーがありました。22階のヴィクターで、ディナーの前にはリーデルグラスのセミナーに参加、葡萄品種によってふさわしい形のグラスがあるということ、改めて実感しました。リーデルはロティスールのオフィシャルパートナーです。
ウェスティンに行ったら必ず訪ねるワインショップ、ラ・ヴィネ、ディレクターの荻原さんにセラーから飲み頃ブルゴーニュとサンセールのマグナムを選んでもらいました。画像はラ・ヴィネのセラー、素晴らしいワインが整然と並んでいます。
22階からの眺めは始めは雨でぼんやりとしていましたが、急に晴れて、ディナーが終わる頃には素晴らしい夜景でした。
料理、ワイン、ホテル、食に関する職業のプロフェッショナル会員、その他の職業のノン・プロフェッショナル会員が定期的に集まり、食を通じて親交を深めるディナーやガラ・ディナーパーティが年に何回かあります。ブルゴーニュワインの騎士団もそうですが、このようなパーティで沢山の方々とのお付き合いが始まりました。
次回は秋、新会員の叙任式を兼ねたガラ・ディナーです。
ウェスティンに行ったら必ず訪ねるワインショップ、ラ・ヴィネ、ディレクターの荻原さんにセラーから飲み頃ブルゴーニュとサンセールのマグナムを選んでもらいました。画像はラ・ヴィネのセラー、素晴らしいワインが整然と並んでいます。
22階からの眺めは始めは雨でぼんやりとしていましたが、急に晴れて、ディナーが終わる頃には素晴らしい夜景でした。
料理、ワイン、ホテル、食に関する職業のプロフェッショナル会員、その他の職業のノン・プロフェッショナル会員が定期的に集まり、食を通じて親交を深めるディナーやガラ・ディナーパーティが年に何回かあります。ブルゴーニュワインの騎士団もそうですが、このようなパーティで沢山の方々とのお付き合いが始まりました。
次回は秋、新会員の叙任式を兼ねたガラ・ディナーです。
2010年7月4日日曜日
ブルゴーニュワインの騎士団
ヘイフンテラスのチャイニーズとブルゴーニュワインとのマリアージュ、どうなるのか少し疑問もありましたが料理が洗練されたチャイニーズだったこともあって美味しかったです。
ワインはLeflaiveのムルソー、ジュヌヴリエール、Pousse d'Orのピュリニー・モンラッシェ、レ・カイユレ、赤はPonsotのクロ・ドラ・ロッシュVV、そしてGrivotのエシェゾーと続きましたが、なんとすべてマグナムボトルでのサーヴィスでした。ワインはどれも素晴らしく楽しめましたが、ひとつだけ残念なのはグラスがブルゴーニュのグランヴァングラスではなかったこと・・ペニンシュラでも数が揃わないのでしょうね。
ブルゴーニュワインの会ですから食前酒もシャンパーニュではなくクレマン・ド・ブルゴーニュです。素晴らしいワインを飲んでしまった後はどうしてもシャンパーニュで締めくくりをしたくなり、西麻布の君嶋屋さんのフレンチレストランへ、ノンドサージュの超辛口ピエール・モンキュイでパーティはお開き。
次の日、土曜日はクラスがありましたがその後、夜は友人のお宅のディナーに招かれていました。
春に出来上がった素晴らしいお宅で、画像を撮るつもりでカメラを持っていったのに、クリスタル・ロゼを飲んですっかり忘れてしまいました。
次回必ず素敵なお宅の写真を撮ってきます。クリスタル・ロゼ最高でした!!
7月はパーティが続きます。来週はロティシュール、その後はボルドーのパーティです。
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