2014年7月20日日曜日

世にも美しいストールと紗袷の着物

ブログの更新、又、間があいてしまいました。気がつけば7月も後半ですね。
 
本当に美しいAGNONAのカシミアストールを頂きました。
細い細いカシミアの糸で織られた赤みがかった紫とアイボリーの2枚の布が重なっています。
 
こんなに軽く薄いカシミアのストールを手にしたのは始めて・・・・・
まさに羽衣ですね。
 
 

この美しい羽衣を手にして私が感じたのは紗袷の着物に似ているという事、カシミアと絹の違いはあっても薄い布を重ねて美しさを出すという感覚・・・

紗袷は薄い紗の生地を2反使い、柄を染めた物の上に更にもう1枚無地を重ねた着物です。
実はこのような贅沢な着物がある事を知ったは最近なのですが、何とも控え目な透け感に魅かれました。着る時期がとても短いというのもなんだか良い!
 


着物は袷は10月から5月、単衣は6月と9月、薄物は7,8月と決まりがあり、更に素材や色合いや柄が季節にふさわしいかなど面倒くさいのですが、私は季節感を纏うという意味でこの面倒くささを楽しんでします。ただ旧暦のほうがぴったり来るかしらとは思いますが・・・

そんな決まり事の中でもこの紗袷は5月20日から6月10日と9月20日から9月30日、5月に着る時は帯、半襟、帯揚げは冬もの、7月、9月は夏物・・・・
混乱しますよね。それにこのルールだと年に1カ月間だけ着用可という事!

ただこの決まり事も諸説あり、最近は決まり事も少しゆるくなっているせいもあって、単衣と同じに着て良いという説も・・・実際私は2人の呉服屋さんに伺ったのですが答えは2通りでした。
悩みましたがより厳しいルールに従って5月のパーティーには冬帯で半襟、帯上げは冬もの、6月は夏帯、小物も夏に変えて2度着ました。

一つショックな事が・・・
紗袷の特徴として下の模様があまりはっきり透けません。特に夜の室内では照明により無地の様に見えるのです。カクテルの時にある方からシミがありますよと言われてしまいました。
え~まさか!お酒でもこぼしたかしらと思い、お化粧室の鏡で見てもどこも汚れていません
襟の所の透けた薄くグレーの葉模様がシミに見えたのですね。

9月にもう1度着る機会があります。
”紗袷ですね”とわかって下さる方がいらっしゃる事を願って。

このAGNONAのストールの色、(梅紫と蘇芳の間)の紗袷があったら着てみたいですね。
上質な薄ものを重ねて纏う贅沢、エクスタシーです!

2014年6月22日日曜日

Confrerie du Sabre d'Or 初夏のカジュアルシャピットル

この日は午前クラスがあり、ニュージーランドの<ビーフ&ラム>の日本代表の方がクラスを見学、気合いを入れてラムを料理してその後打ち合わせ、次の日のクラスの買い物に行き、洗濯機を回しつつ出かける支度・・そんな日でした。
 
神楽坂のこじんまりしたホテル、アグネスホテルでサーブルドール騎士団の初夏のパーティーでした。
 
ドレスコードは”馬”  なぜかしらと不思議に思っていましたが会場に行ってみてわかりました。
この日はフランスでは<燕麦の日>燕麦といえば馬の餌なのですって・・・・・
 
馬がドレスコード?馬といえばエルメスしか思いつかないのですが・・・・色々な方がいらっしゃいました。燕麦なので全身グリーンだったり、乗馬ブーツだったり・・・・競馬新聞持っていたり
 
私は余裕もなくバタバタと出かけて行きました。

 


このようにサーベルでシャンパーニュの栓を切り取ってパーティーが始まります。
 


色々なタイプのシャンパーニュ、ほぼ出席者に1本ずつの量です。

前日も来客があり寝不足、その上当日の忙しさ、シャンパーニュで良い気持ちになったとたん猛烈に眠くなってきました。
帰りの車の中でも眠気と戦って帰宅、とうとうバスタブで寝てしまいました。30分ほどで気がついたのですが気をつけないと危ないですね。

2014年6月11日水曜日

梅雨時の庭

にぎやかだった薔薇の季節から梅雨へ、季節は移り変わりました。
ブログの更新も久々になってしまいました。
 
雨の季節にはふさわしい花があります。
 
 ていかかずら、門扉の脇にありますが香りが良い・・・

 トクサ、雨にぬれて緑が美しくなります。

 アカンサス、ウイリアム・モリスがデザインに好んで使った植物、葉も花も巨大です。


 梅雨時に美しいのは何と言ってもアジサイ、アナベルも美しいのですが、茎が細く雨でぬれた花の重さに耐えきれず折れてしまうこともあります。

 ハニーサックル、オレンジ色の花が終わってこのピンクが咲き始めました。大好きな花です。

 フクシア、この形の可愛さに毎日感動しています。

 ぎぼうしも花芽が出てきました。

 アジサイ、アナベル、クチナシ、デージー、ユリ・・・・白い花ばな
暗い雨の日には美しい。

バラの季節はなんだか落ち着かなかったのですが、しっとりと白い花は見ていて飽きません。

人間は暑いとか寒いとかいつも言っていますが、植物は時を知っていて、その時がくれば咲いてそして散って行きます。大切な事を教えてくれています。
だから世話をきちんとしてあげなくてはなりませんね。

facebookのほうがスマホから直ぐに更新できる事からブログが後回しになってしまい、反省してます。




2014年5月11日日曜日

5月の薔薇

連休中は庭仕事、畑仕事に大忙しでした。薔薇が咲く前に色々仕事がたまっていましたので・・
レシピ作りは後回しになってしまい連休後半にあわてました。
 
そして連休が明けると薔薇の季節です。
遅咲きはまだ蕾ですが2,3日のうちにはアプローチはサマースノーの白い花で埋め尽くされます。
 
 キッチンの窓に絡ませてあるパフビューティーとホワイトグース、何とメジロが巣を作って卵を抱いています。
薔薇の名脇役、ジキタリス、秋に植えて冬は寒風避けをして、雪の日は軒下に入れて育てました。



 ソニア・リキエル、一番花です。沢山蕾があります。

 クレマチスもきれい。
ハニーサックル、大好きな花です。薔薇と一緒に絡み合って良い感じ。

 ほとんどイングリッシュローズですがこれはアンリ・マティス、フレンチローズです。

ブラザー・カドフェール

 メアリーローズ
名札がどこかに行ってしまってこれは何という名だったかしら・・・・
何しろ35本以上、ミニローズを含めると50本位になるでしょうか?

これからが本番です。

2014年4月15日火曜日

私の庭は春爛漫

桜の季節が過ぎ、朝、目が覚めると庭が狭くなっている事に気づきます。緑の量がどんどん増えて、薔薇もあっという間に小さな蕾を付け始めました。
春爛漫の私の庭です。
 

花水木、植えてから30年以上になります。毎年毎年春を知らせてくれます。
 
見て下さい!この花の量、クレマチスです。
花が終わったら少し剪定が必要です。
 

きれいな色の椿でしょう?
咲く時期は遅いのですがこの色に魅せられて大事にしています。
 

鯛釣り草、このハートの形が可愛い・・・・
 
 
フリチラリア、この球根は他の秋植え球根の様に植えれば芽を出すというわけではなく、3年続けて失敗しました。高温多湿を嫌うので植え付けてから秋に暑い日があると腐ってしまうのです。
去年の秋、2球植えたのですがなかなか芽を出さず、今年もだめだったかとあきらめていたところ、1球だけ芽を出してくれました。
この存在感はすごい!
 
不思議な形をしています。
 





2014年4月14日月曜日

週末岡山へ

春爛漫の景色を眺めながら本を読んだり、うとうとしたりしている内にあっという間に岡山着。
 
倉敷は桜から新緑の季節に・・・・・
 

 八重桜はこれからです。
大原美術館はまだすいている朝のうちに、ゆっくり楽しんできました。友人のご厚意で学芸員の方がわざわざ付いて下さって、説明を受けながらの鑑賞になりました。
 
    
岡山の山奥、素晴らしい環境で牛を育てチーズを作っている吉田牧場を訪ねました。
このあたりは春が少し遅く、桜、レンギョウ、水仙、ムスカリ・・・・・まさに百花繚乱。
 

 
 
山の中のチーズの熟成庫、沢山のチーズが食べ頃を待っています。
 
石窯で焼かれたピッツアやイノシシのロースト、ラクレットを溶かしたポテトなど・・・・
大変なご馳走でした。

岡山は果物の里、桃の花がまさに満開、おいしい白桃になるのでしょうね。

新幹線のお陰で山陽も近くなりました。

2014年4月2日水曜日

成城の桜2014 

今日のクラスは午前中だったので終了後スタッフ共々お花見です。
 
大蔵にある妙法寺のしだれ桜、少し散り始めています。もう少し早く来るべきでした。

この桜は道に植わっていました。染井吉野よりピンクが濃く、茶色の葉が少し出ています。何という種類でしょうか?華やかです。
 
仙川沿いの桜の名所、満開です。
成城は街中に桜がありますが多くはこの街が出来た昭和初期に植えられたものが多く、かなりの古木になっています。枝が切られたり、枯れたり年々少なくなって残念です。仙川沿いの桜はまだ若く、毎年見事な花を咲かせます。



明日の予報では雨、多分花散らしの雨になってしまうでしょう。

でも八重桜はまだ蕾なのでこれからは山桜や八重桜を楽しみにしましょう。野川沿いには八重桜がありますので来週は野川でお花見です。