3月の風と4月の雨は5月の花を運んでくる・・イギリスではそんな風にひたすら美しい5月を待ち望む、暗い冬を耐えて咲く5月のばらやライラックの美しい事・・ロイヤルウエディングの映像を見ながら思い出しました。
ここ東京でも5月の花が咲きました。小さな野菜とハーブの花です。
カモミール、これから温度が上がってくるとすごく大きくなり、花も沢山咲きます。花だけ摘んで、熱いお湯を注ぐと素晴らしいリフレッシュメントになります。
シブレットの花、フロマージュブランにシブレットを刻んで黒コショウとフルール・ド・セル、そしてこの花を散らします。
スナックエンドウの花、ピーの花は可愛い、花が散ると可愛いさやが出来て、そのまま生で食べられます。
セルフィーユの花、レースフラワーの様ですね。暑くなってくるとセルフィ-ユは根が腐ってしまう。今のうちにサラダに花も一緒に混ぜるて使いますが、花は他のハーブと一緒にグラスに差して、キッチンに置いて楽しみます。
グランドカヴァーの様なタイムの花、タイムの香りをつけてロティしたラムのお皿にこの花を飾りたい。
まだ小さな苗なのにすでに黄色の花が咲きだしたトマト。これからが大変、夏いっぱい収穫するために肥料、つるの誘引、芽かきなど・・・おいしいトマトが収穫出来るのはまだまだ先の事、これは加熱用のトマト、おいしいトマトソース用に育てています。
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