2013年6月20日木曜日

The great Gatsby

 
先日の事、銀座で用事を済ませ、有楽町マリオンの前を歩いていたら映画"華麗なるギャツビー"の看板が目に入りました。
 
1976年頃ロバート・レッドフォード主演で見たことを思い出し、ディカプリオがどんなギャツビーを演じているのか見たくなりました。特に急いで帰らなくてはいけない事もないし(することは沢山あるのですが)上演時間も良いタイミング、たまには予定変更も良いではないかと・・・
時には衝動的になるのも良いものです。(衝動買いはしょっちゅうですが)
 
1975,6年ごろが懐かしく、スコット・フィッツジェラルドとゼルダに関しての本を読みあさりました。
破滅的でスキャンダラス、憧れましたね。
 

ディカプリオのギャッツビー、始めは少し違和感がありました。余りにもロバート・レッドフォードのイメージが強かったので、確かデイジーはミア・ファーローでしたね?

ディカプリオよりデイジー役のキャリー・マリガンから目が離せませんでした。
”愚かで美しい” デイジー役がぴったり

そして何といってもプラダやミュウミュウのドレスの可愛さ、ティファニーのジュエリーの美しさ、
キャリー・マリガン演じるデイジーの話し方・・・
これだけでも見る価値はありました。

美しく愚かで残酷で、自分に責任が取れない、男の財力に頼らなくては生きられない女・・・・ちょっとうらやましい!?

スコットの妻ゼルダは結局精神を病んだのだけれど。

過去をリピート出来ると信じるギャッツビーと余りに正直なデイジーの物語でした。

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