江戸料理の八百善が鎌倉明王院の敷地内でお店を再開、かつてどなたかの別荘であった趣のある佇まい、緑の中でお昼を頂きました。
私の親友(50年以上付き合っています)が10代目に嫁していて、そんなご縁でお付き合いがあります。
10代目は大病をしてやっと元気になり今回の再開になりました。
明王院はとても趣のある茅葺の建物、この日は少し日射しが強すぎたのですが、曇りや雨の方がしっとりして良いかもしれません。
鳥の声だけ聞こえる静かなお庭が素敵です。
永田町に八百善があった頃、昭和26年に開かれたお茶会、この顔ぶれを見るだけで当時はこのような人々に支えられ八百善があったことが窺えます。
詳しくは宮尾登美子の小説”菊亭 八百善の人々”に書かれています。
食器、漆器などもまだまだ沢山残っていて、いつも見せて頂くのを楽しみにしています。
この小皿は本物 魯山人。先せん代が仲良しだったそう・・・
元気になって良かった!10代目 まだまだ元気で頑張って、江戸文化を継承していってください。
頼もしい若き後継者11代目、期待しています。
再来年は八百善創業300年だそうです。
ご繁盛、お祈りします。きっと明王院の不動明王が守ってくださるでしょう。
そうですか。行ってみたいですね。
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