2013年6月20日木曜日

The great Gatsby

 
先日の事、銀座で用事を済ませ、有楽町マリオンの前を歩いていたら映画"華麗なるギャツビー"の看板が目に入りました。
 
1976年頃ロバート・レッドフォード主演で見たことを思い出し、ディカプリオがどんなギャツビーを演じているのか見たくなりました。特に急いで帰らなくてはいけない事もないし(することは沢山あるのですが)上演時間も良いタイミング、たまには予定変更も良いではないかと・・・
時には衝動的になるのも良いものです。(衝動買いはしょっちゅうですが)
 
1975,6年ごろが懐かしく、スコット・フィッツジェラルドとゼルダに関しての本を読みあさりました。
破滅的でスキャンダラス、憧れましたね。
 

ディカプリオのギャッツビー、始めは少し違和感がありました。余りにもロバート・レッドフォードのイメージが強かったので、確かデイジーはミア・ファーローでしたね?

ディカプリオよりデイジー役のキャリー・マリガンから目が離せませんでした。
”愚かで美しい” デイジー役がぴったり

そして何といってもプラダやミュウミュウのドレスの可愛さ、ティファニーのジュエリーの美しさ、
キャリー・マリガン演じるデイジーの話し方・・・
これだけでも見る価値はありました。

美しく愚かで残酷で、自分に責任が取れない、男の財力に頼らなくては生きられない女・・・・ちょっとうらやましい!?

スコットの妻ゼルダは結局精神を病んだのだけれど。

過去をリピート出来ると信じるギャッツビーと余りに正直なデイジーの物語でした。

2013年6月17日月曜日

八百善@鎌倉 明王院

 
江戸料理の八百善が鎌倉明王院の敷地内でお店を再開、かつてどなたかの別荘であった趣のある佇まい、緑の中でお昼を頂きました。
 
私の親友(50年以上付き合っています)が10代目に嫁していて、そんなご縁でお付き合いがあります。
10代目は大病をしてやっと元気になり今回の再開になりました。
明王院はとても趣のある茅葺の建物、この日は少し日射しが強すぎたのですが、曇りや雨の方がしっとりして良いかもしれません。
鳥の声だけ聞こえる静かなお庭が素敵です。

永田町に八百善があった頃、昭和26年に開かれたお茶会、この顔ぶれを見るだけで当時はこのような人々に支えられ八百善があったことが窺えます。
詳しくは宮尾登美子の小説”菊亭 八百善の人々”に書かれています。
 

 
食器、漆器などもまだまだ沢山残っていて、いつも見せて頂くのを楽しみにしています。
この小皿は本物 魯山人。先せん代が仲良しだったそう・・・
 
元気になって良かった!10代目 まだまだ元気で頑張って、江戸文化を継承していってください。
頼もしい若き後継者11代目、期待しています。
再来年は八百善創業300年だそうです。
 
ご繁盛、お祈りします。きっと明王院の不動明王が守ってくださるでしょう。


2013年6月11日火曜日

シャンパーニュパーティー

 
東京タワーの真下のバーでシャンパーニュ、サーブルドール騎士団のパーティがありました。
 
スタート時間は21時、シャンパーニュナイトとはいえ終了時間までお付き合いは出来ず、途中で帰ってきました。翌日は5時半起きですから。
 
すべてフランス風のこの会、次回は何を企画してるのやら・・・・
 
 

2013年6月2日日曜日

6月の畑

 
雨が少なかった5月が終わり、梅雨に入ったはずですが良いお天気です。
 
急に大きくなった夏野菜、風邪で体調が悪くてしばらく行かないでいたら、ズッキーニが育ち過ぎて大変な事になっていました。
 
トマトは青い小さな実を付け、人参は元気、私の畑は今、とてもきれい、今日はフェンネル、ナスタチューム、マリーゴールド、唐からしを植え付けました。

 人参は食べる分だけ抜いてきます。
キャロットラッぺにジュースに美味しいです。
 カモミールは花の可愛さに魅かれて植えていますが、花を少し摘んで来てカモミールアンフュージョンにすると最高のリフレッシュメント。
 ズッキーニはオリーブオイルで焼いて肉料理の付け合わせに。
トレビスもそろそろ収穫時、大きくなりました。

なんだか風邪が抜けきらずすっきりしません。
体調だけでなく気分も悪く、何もかも嫌になって、身の置き場がない・・・
そんな時は何も考えず、畑に直行。
バターナッツかぼちゃをどこに植えようか考えているだけで気分が良くなります。
たっぷりお水をあげて、午後は庭の花の手入れをしましょう。