2010年6月23日水曜日

夏野菜の収穫

ある日の収穫、ズッキーニ、きゅうり、トレビス、じゃがいも、コールラビ、リーフレタス、パセリです。
庭のテーブルに並べてしばらく眺めていました。

どれも成長を見守って、育てた野菜なので可愛いです!美味しく食べてあげなくては・・・・



じゃがいもは男爵、北あかり、メークイーンを2本ずつ植え、4ヶ月で収穫、初めてなので深く埋まっている大きなお芋をシャベルで傷つけてしまったりしましたが、こんなに美味しいとは・・・茹でてオリーヴ油とレモン、塩、胡椒だけで十分、ズッキーニはすぐに大きくなってしまいますが、大きいのも水みずしくラタトゥイユに入れました。



リーフレタス、トレビス、コールラビ、きゅうりはサラダに、ゲストを招いてディナーをした時のご馳走サラダになりました。コールラビは鮮度が良いので生で食べられるのです。このサラダがメインディッシュかもしれません。君嶋屋が輸入している南仏の極上オリーヴ油(これが又、すばらしいのです)とレモン汁、ゲランドの塩、挽きたて胡椒、これがあれば最高、この味が忘れられないので又、畑に種を撒きました。

これからの畑仕事は暑くてかなり大変、でもトマトや水ナス、アーティーチョーク、人参も生育中です。

2010年6月19日土曜日

アルマーニのテーブルマット

このアニマル柄のテーブルマット、今一番気に入っています。
銀座のアルマーニタワーに家具やラグを見に行って見つけました。家具やラグは見るだけ!トータルコーディネートしなくては私の部屋には合いません。照明から小物にいたるまですべてアルマーニの世界・・・すっかり浸っていとところ、このテーブルマットに出会いました。すぐに私のダイニングテーブルでのコーディネートのイメージがひらめいて・・・・買う事に、8枚同じ色はなく、4枚黒、4枚ベージュにしました。

画像は初めて使ったディナーのセッティング、4人だけのディナーだったので黒だけを使って、花は赤のダリア、あとはすべてモノトーンで涼しげにしてみました。

 
ゲストは画廊のオーナー、インテリアアドバイザー、アーキテクトなど、出来るだけアーティスティックなセッティングを試みました。畑で採れた野菜をたっぷり、後は飲み頃になっていたブルゴーニュにあわせシャランの鴨をロティして召し上がって頂きました。

このテーブルマット、なんと2枚づつ、布の袋に入っていました。どうりでお値段が・・・マットにしてはかなり勇気のある買い物でした。



2010年6月14日月曜日

白シャツ

白シャツが大好きです。


3月に注文した"シャルベ”の麻のシャツがフランスから届きました。期待どおりの出来上がり、麻の素材も薄すぎず厚すぎずシャツに適した厚さです。

服に関しては沢山の、多すぎる失敗の繰り返し・・そしてやっと自分に似合うもの、立場や行動範囲、年齢にふさわしい物が見えてきました。それの中心が上質な白シャツ、これを仕事着と普段に決めました。ディナーやパーティーなど以外の普段は1年中白シャツを愛用、冬はこれにカシミアのVネックかVカーディガン、プリングルのアーガイルかグレーや黒の基本カラーをあわせます。好きなパールもよく合いますし。


白は顔色を明るくしてくれます。

フォーマルでもシルクの白いブラウスは良く着ます。コットンや麻でもラッフルなどの華やかなブラウスは夏のパーティには大活躍、私のクローゼット白いシャツやブラウスでいっぱいになっています。

ただぴったりの白シャツを見つけるまでが大変でした。ロロ・ピアーナが好きでしたがサイズに問題あり、やっと見つけた青山にあったアンジュ・ノワールのオーダー、ここも閉店、そして今はシャルベのシャツが気に入っています。基本的にはメンズシャツですが、いくつかあるパターンの中から仕事着にもなるものを見つけ、オーダーしています。白以外は作らないと堅く心に決めていますので、微妙な織り柄の差で季節ごとに少しずつオーダー、自分で手洗い、のりをつけ、アイロンをかけて大切に着ています。







思い出せばシャツ好きは20代から・・その当時のボーイフレンドがとにかくおしゃれで、徹底的に仕込まれました。シャツは横浜元町のポピーでオーダー、一緒に私もオーダーさせられて、といってもけっしてお揃いなんて恥ずかしいことはしませんでしたが、その頃はポピーのシャツよりフクゾーのキャンディストライプのシャツのほうが好きでした。ポピーのシャツ、取っておけばよかったと思います。きっと細すぎて着ることは出来ないでしょうが・・・。










2010年6月5日土曜日

初夏の庭


庭に咲いたジャーマンアイリス、この美しい色、如何でしょうか?あやめや菖蒲は紫ですがこれはまさに群青色、これの前に咲いた薄いブルーも爽やかできれいでしたが、この深い色に圧倒されました。
去年植え付けたばかりなので、お礼の肥料をたっぷり上げて株を増やしましょう。



ばらの季節もそろそろ終わり・・・アジサイやアナベルに主役を譲りつつあります。四季咲きのものは秋まで咲き続けますが、細々とと言った感じです。
思い切って沢山切り取り、ガラスの花瓶にさしてみました。ピエール・ド・ロンサールのブラン、マダムフィガロ、キャサリン・モーレイ、ティージング・ジョージアなどなど・・・
花屋で売られているバラではけっして出来ないアレンジ・・・バラを育てる楽しみの一つです。
それぞれの香りが混ざり合っって・・すばらしい!バラの香りは最高のアロマ・セラピーですね。