2012年6月22日金曜日

雨の季節だからこそ・・・・


梅雨に入ったと思ったら台風、猛暑、そして今朝は大雨・・・・
極端な天候に体調管理が難しいです。

今日は久しぶりにピラティスのプライベートレッスン、インストラクターのIさんは海外での仕事が多く、なかなか時間がとれないのですが、今後は国内での仕事に力を入れて下さるそうで、改めて今後のレッスンの進め方など、私に合ったプログラムを作って頂きました。

食事管理は問題ないのですが、どうも毎日続けるトレー二ングのやり方が正しくないという事がわかりました。正しい呼吸やポーズで行わないと意味がないのに、同じことを繰り返していると楽な方向に向いてしまう・・・猛反省です。

 

傘の出番の多いこの季節、私の大事な傘2本の画像です。

この美しい傘はロンドンのJames Smith and Sonsでオーダーした物、形、素材、重さ、持ち手の素材、タッセルの色・・・・と細かく決めていきます。 ビスポークです。

開いたときの生地の張り、軽さ、持ちやすさ、他の傘とは全く違う感覚です。
余り大事にし過ぎて、それとお店や銀行に入る時にビニール袋に入れなければならないのが嫌で(この傘はビニール袋などに入れてはいけないのです)
俗っぽいブランド傘などさしていますが・・・
もっと普段に使う事にしましょう。
この傘、マッキントッシュのコートが良く合うのですが、梅雨時にマッキントッシュは暑い!

たたむ時も決していい加減に巻いてはだめで正しいたたみ方があります。まず天に傘を向け、きっちり三角に生地をたたみながら、たるまないように可能な限り細く、美しく巻きます。
James Smith and Sonsは確か杖もビスポーク出来るはず、美しいサンプルが並んでいました。
自身の脚での歩行が危なくなってきた時の為に、飛びきりの美しい杖、作ろうかしら・・・

老いて誰にも頼らず、美しい杖を頼りに毅然と歩いていたい・・・その為にもピラティス、本気でやり直しましょう。

2012年6月20日水曜日

嵐の後

嵐が通り過ぎて、湿気を含んだ熱風が吹いています。

ガーデンパラソルやオーニングは畳み、ハンギングは下ろし、倒れそうな背の高い百合などには支柱を添えたり・・・台風の上陸予報に備えてはいましたが、今朝の庭はちぎれた葉や小枝が散乱していました。

百合は花が飛ばされ、咲いたばかりのクチナシも花ビラがちぎれています。アナベルも大きな花の割には茎が細いのでかなりのダメージ、
ばらのシュートはとても柔らかく弱いので心配していましたが何本かは折れてしまいました。



庭は常に変化しています。 一瞬の美しさの為に手入れをし、その移ろいを楽しみ、今日は嵐の後の庭掃除に汗を流しました。
思えば穏やかな日など1年のうちに何日もないものですね。暑かったり、寒かったり、風、雨、嵐に雹・・・・・



これは頂いたカサブランカ、花丈は1メートルもあるかしら、沢山の蕾をつけた重い枝が5本、
当分楽しめます。

強風に耐えた庭のユリが健気に見えます。

2012年6月12日火曜日

フクシア

フクシア、この愛らしい花が大好きです。
梅雨時が一番元気です。




2012年6月10日日曜日

ホワイトガーデン

今私の庭は白い花でいっぱい、山アジサイ、アナベル、アジサイ、ユリ・・・早朝、夕方、曇りの日、白い花はひときわ美しい・・・・

南イングランドのシシングハーストカースル、ここのホワイトガーデンはガーデナーの聖地といわれている。残念ながら私は行った事がないのですが・・・・

イギリスには有名な女性作庭家が何人かいますが、ヴィタ・サックヴィル・ウエストが作ったシシングハーストの庭、特にホワイトガーデンは(本や映像でしか見たことはありませんが)とにかく素晴らしい。
私のあこがれるガーデナーの一人です。

いつかは訪れたいシシングハーストカースルを思って、小さな私のホワイトガーデンを眺めています。

2012年6月9日土曜日

ウェッジウッド クイーンズウェア


ロンドンのクイーンのダイアモンドジュビリーのニュースを見て、久しぶりにウェッジウッドのこの食器を使いたくなりました。
クイーンズウェアというセット、35年前クイーンのシルバージュビリーの記念のセットです。

いかにもウェッジウッドらしいこの食器を始めて目にした時”帰国する時はこの食器セット、絶対に持ち帰る”そう決心しました。

その後、サマーセールやクリスマス後のセールをめぐり、見つけてはお皿2枚とか深皿とか・・・集め、そして帰国する時にウェッジウッドの店でディナーセットを買いました。
大皿、温野菜を入れる蓋物(イギリスらしい)からティーセットまで・・・・かなりのボリュームでした。

シェフィールドの銀のカトラリー、マッピン&ウェッブのカーヴィングセット、エディンバラクリスタルなどなど・・・・夢いっぱいで日本に持ち帰りました。
このウェッジウッドブルーと同じ色のアイリッシュリネンも見つけました。淵に同じパターンで刺繍をしようと思って買ったのですが・・・月日は流れ、未だリネンは無地のまま。

部屋をモダンにリフォームしてからはセッティングもモダンが多く、長い事使っていなかったのですがクラシカルな食器の良さを改めて感じています。

思い出と共に私の宝物です。




ゴージャス ダリア!


大輪の白いダリア10本、ポンポン咲きと超大輪と2種類
花が大きいのに茎は空洞ですごく弱い・・・・・いつも花を届けてくれるFFOのOさんに“日持ちはしませんよ!”と言われましたが・・・
でも季節に1度くらいはと注文、出来るだけ短く切りましたが、やはり次の日には3本、花の下で折れました。

でもなんて魅力的な花でしょう!



2012年6月4日月曜日

ばらの花後

ばらの季節も終わり、花がらは早めに摘んで、梅雨に備えます。花びらが落ちて、葉に着いたり、根元にたまると病気の原因になりますし、醜い姿をさらしては可愛そうですから・・・

葉を覆いつくすように咲いていたサマースノーも花びらが散り始めました。少し早めですが、切り取り、伸びたシュートは麻ひもで縛っておきます。
90リットルのビニール袋に2つになりました。

サマースノーはⅠ期咲きなので又来年のお楽しみですね。四季咲きのばらは晩秋まで繰り返し咲き続けます。

私の庭は夏模様になりました。